Google Driveと同期

次にやるのはGoogle Driveとローカルマシンの同期。まあやらなくてもいいんですがナードさんは執筆環境が自宅PCと変態8インチノートなので同期させるとすごく便利なのです。

同期の設定は「指定フォルダだけ」にしておきます。これ重要。なんせ自作のバックアップもGoogle Driveを利用する予定でいます。そこに画像とか余計なものを入れたくないのです、はい。

というわけで新しくフォルダを作ります。フォルダ名は英数のみ、スペースなし、が重要です。ナードさんは自宅PCを[D:\Data\GoogleDrive]に、変態ノートを[C:\Data\GoogleDrive]にしました。

同期フォルダー内に[home]フォルダを作ります。

次に環境変数HOMEを設定します。[ここに入力して検索]のところに「コントロールパネル」と入力してアプリ版のコントロールパネルを表示します。

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コントロールパネル

システムとセキュリティを選びます。

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システムとセキュリティ

システムの中にある「RAM の量とプロセッサの速度の表示」を選びます。

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システム

システムの詳細設定を選びます。

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システムのプロパティ

環境変数(N)を押します。

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環境変数

ユーザー環境変数を追加するので[新規(N)]を押します。

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新しいユーザー変数

Emacsの設定はこの環境変数HOMEに指定されたパスに保存されます。スペースを含めないのはいろんなツールを突っ込んだときに便利に使うため、でもあります*1

これでEmacsの設定をどこかで更新すれば全部同じ設定になるようになります。楽。

*1:一回Gpg4winでハマったなーどさん。同じ失敗は繰り返さない